Photo : Yuma Totsuka

7月22日（土）に長崎・佐世保市民文化ホールで開催された音楽イベント【Confection Room 2023】に出演したフレンズのライブレポートが到着。

イベントのラストを飾るのは佐世保出身のメンバー三浦太郎(Guitar, Vocal & Chorus)を擁する男女混合神泉系バンド、フレンズ。SANABAGUN.に続き、佐世保でのライブは今回が初となる。

結成8周年を迎え、最新EP『愛をやめない』を引っ提げたツアー【愛をやめないTOUR 2023】を完遂させたばかりでバンドの勢いは最高潮。

新作EPから挨拶がわりのダンスチューン「ヤッチマイナ！」でフロアヒートアップさせ、「DIVER」「夜にダンス」とこれまでのヒットナンバーもしっかり聴かせてオーディエンスの心をあっという間に鷲掴みに。

えみそん(Vocal)の＜決まった瞬間から佐世保のことしか考えてなかった男がいます＞と紹介された三浦太郎も＜ただいま！はじめましてー！ステージから見える顔が知った人しかおらん！！！＞と幸せな空気であることをアピール。

ここから「NIGHT TOWN」「iをyou」「きっと私は大丈夫」など新旧織り交ぜたフレンズの魅力をたっぷり味わい、「ビビビ」「塩と砂糖」といったキラーチューンを続々と投下し、「Love,ya!」で本編は大団円フィナーレ。

地元ならでは（？）の＜もってこーい！＞の掛け声によるアンコールがでは今回のイベント開催のきっかけのひとつとなったスイーツショップのテーマソング「OKASHi NA DEAi」を披露。店舗のイメージキャラであるメープルさんとハニーさんに加え、楽曲の振り付けを担当した佐世保のダンススクール、RemiX Dance Studioから可愛いダンサーも参加し、【Confection Room 2023】の盛り上がりは最高潮に。フィニッシュはメロウなグルーヴでバンドの新境地となった楽曲「東京今夜」でイベントは幕を閉じた。