7月22日（土）に長崎・佐世保市民文化ホールで開催された音楽イベント【Confection Room 2023】に出演したSANABAGUN.のライブレポートが到着。

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SANABAGUN.として佐世保初上陸となった今回のライブ、本番前のサウンドチェック時点から熱量あるサウンドでフロアを魅了。場内暗転してからの「俺らがレペゼンゆとり教育、平成生まれのヒップホップチーム、これがサナバガンだ味わえ」のという定番フレーズで幕開け。「M.S」でどっしりとしたバンドアンサンブルの中、直立不動で繰り広げられるMC2人のフロウはあまりにもクール。

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ここから「KING」「板ガムーブメント」「8manz」とフロントマンもステージを縦横無尽に動きフロアの隅から隅までヒートアップさせ、百戦錬磨のライブバンドであることを佐世保の地で見せつける。

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「'Round Midnight」「Somebody」「SFT」とジャズとヒップホップが融合した見事なバンドサウンドで個性あふれるメンバーの演奏をたっぷりと聴かせる。＜言葉はいらないよね？＞とMCで語っていたように確かなグルーヴはオーディエンスにも伝達。

高岩遼からの＜振り付けがあるんで、ついてきて下さい＞の言葉からズッシン！ドッシン！の恐竜ポーズがキュートな「ぼくたちダイナソー」を投下。ここからファンクサウンドで体を動かさずにはいられない「人間」と「FLASH」でフロアを最高潮に盛り上げ本編はフィナーレ。

 

鳴り止まないアンコールに応え、＜ラスト1曲、SANABAGUN.のすごい古い曲をお届けします・・・＞と「ますは「墓」。」をパフォーマンス。オーディエンスにほどよいクールダウンと余韻を届けて佐世保で初のライブを締め括った。